転調前後のメロディ共通音を見つける【転調メロディ早見表】

はじめに

転調は、曲中でKEY(調)が変わることです。

転調する前と後をどんなメロディでつなげるのが、自然か?

となれば、転調前と、転調後のKEYそれぞれに共通する音が自然だと思います(※音楽的に良いという意味ではなく)

かといって、必ずしも「共通音」、つまり「どちらのKEYでも含まれている音」でなければならないかというと、そうとも限らないのが難しいところです。

そんな中、2つのKEYにおける共通音をすぐに見つけ、また、それらの度数を把握できるかといわれると、少々時間が掛かってしまいます。

そんなとき、視覚的に一目で見てわかる表があれば、頭の中で考えずに済むはずだと思い、表をつくりました。

転調メロディ早見表

※クリックで拡大

上のような、「転調メロディ早見表」というものをつくりました。

目的は各KEYにおける度数の相関関係を視覚的に把握すること」です。

12種類あるKEYそれぞれの度数がわかるように、1~7(移動ド~シ)の色付きで表示しています。

各KEYのメジャースケールを縦に並べただけというものです。

それぞれの「移動ドにおける度数が、固定ドにおいては何になるのか」というのが、視覚的にわかる所が持ち味です。

ただ、楽器を使って度数が見えていれば、この表はいらないのかもしれません。

役立つとすれば、「共通音を視覚的に探したい」とか「その音が共通音なのか、そうでないのか確かめたい」という時です。

転調する前と後のメロディの共通音を見つける方法

繰り返しですが、この表では、各KEYにおける度数の相関関係を視覚的に把握することができます。

同時に、ピンク色の背景色が付いている所はそれぞれのキーのメジャースケールを表しています。

なので、縦の列にそって見ていって、背景色が付いていれば、どちらもスケール内の音であるということです。

また、そこにある色付きの数字が、それぞれのメジャースケールにおける度数を表しています。

最後に

タイトルの「転調する前と後のメロディの共通音を見つける方法」ですが、

単に、早見表を見て、2つのKEYで背景色がどちらも付いているものを探すだけということになります。

それらの音がどちらのKEY(メジャースケール)にも含まれているということだからです。

※KEY=CとKEY=Gを比較する場合

結局これを、頭の中でやるか視覚的に表を見てやるか、の違いしかありません。

本質的には同じことですが、図の方がわかりやすいという方は「転調メロディ早見表」使ってみてください。

以上、転調前後のメロディ共通音を見つける【転調メロディ早見表】でした。