DeePanpotとDAW付属Panの違いとは?【ハース効果】

DeePanpotとは

DeePanpotはパンニングができる無料プラグインです。ドーテック・オーディオからリリースされています。

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DeePanpot:ステレオソースの「バランス」ではなく「パン」を変化させる無料のVSTプラグインです! (ドーテック・オーディオ)

使用したところ、一般的なDAW付属のPanとは違い、空間の感じ方をそのままに音を左右に音を動かせるという印象です。

ハース効果

ハース効果?耳馴染みのない言葉です。なにそれ?という感じですが…。

調べてみたところ、ハース効果とは、同じ音が複数の方向から同音量で聴こえる時、一番早く聴こえた方向からだけ音が聞こえると感じる現象のことを言うようですが、動画をアップしてくれているので、そちらを見たほうが早そうです。説明わかりやすい…。

DeePanpot、ハース効果についての部分【41:35-43:13】

以下は私が使用してみた動画です。

L100%とR100%に振り切ったときの聴こえ方を比べるとわかりやすいです。


DAW付属Pan → DeePanpot の順です。

DAW付属PanとDeePanpot

原音(センター)

ライン録音したギターリフです。(DOPING PANDAのcrazyより)

DAW付属Pan(L100%)

センターよりも聴こえ方がこもった感じで、右側からの音が無になります。

DeePanpot(L100%)

センターでの聴こえ方と変わりません。そのまま左へ音が水平移動した感覚です。

元のセンターの音の時と同じ空間が感じられます。

まとめ

どちらが優れているというものではないので、状況に応じて使い分けることになりそうです。

DeePanpotを使う場面

個人的に使いそうな場面3つです。

  1. 元の音の聴こえ方を変えずにパンニングしたい時
  2. 「そこで演奏している」ような現実的な空間を残したい時
  3. サイドにいながら、音を前に出して主張させたい時

出番は多くないかもしれませんが、リバーブなどなしで自然な空間を感じたいときには便利だと思います。

こんなプラグインがあればいいのになぁ」という典型だと思います。画期的です。

場面に応じて、うまく使い分けたいものです。

以上、「DeePanpotとDAW付属Panの違いとは?」でした。

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