結婚式のバンド演奏でドラムセットが使用できない時はドラム音源を使う

友人の結婚式でのバンド演奏はどんな感じだったか、簡単に書いてみます。
新郎によるバンド演奏
私は学生時代に、友人2人と音楽スタジオに遊びに行くことがありました。
ベースボーカル1人と、ギター1人と、私山田の3人です。
私もメイン楽器がギターなので、その時だけドラムを叩いて、3ピースバンドでやっていました。
のちに、2人とも結婚して、計2回、それぞれの結婚式のバンド演奏に参加することになりました。
(今となっては人前で演奏する機会なんてないので、楽しかったです。ありがとう…)
結婚式でのバンド演奏
結果から言いますと、こうなりました。
- ドラムセットが使用できる時 → スタジオなどで「バンド演奏セット」をレンタルする
- ドラムセットが使用できない時 → 演奏する曲のドラムパートをCDに入れて会場で流す
ドラムセットが使用できる時
1人の結婚式の場合は、スタジオで「バンド演奏セット」のようなものをレンタルしました。
会場もドラムを持ち込んでOKだったようで、ギターアンプ・ベースアンプ・ドラムセット・スピーカーなどを持ち込みました。
その時は、友人の友人がドラマーだったのですが、彼が大きな車で運んでくれました。
機材を会場内に運ぶのは、一部の参列者の方が手伝ってくださりました。
おかげで、無事バンド演奏ができました。
ドラムセットが使用できない時
もう1人の結婚式の場合は、会場の都合もあり、ドラムセットの使用なしです。
とはいえ、ドラムセットありでバンド演奏できる方が珍しい気もします。
とにかく、ドラムセットなしで準備することになりました。
ギターアンプ、ベースアンプは家庭用の15Wのものを持ち込んで、マイクは会場のものを使いました。
会場の広さにも依りますが、これでなんとか事足りました。
準備しておいたドラム音源を使う
肝心のドラムは、「会場でCDのドラムの音を流してもらおう」ということになりました(スタッフの方にも要確認)
この時は、DAWで打ち込んで、ドラム音源を鳴らしたものをCDにしました。
(もしくは、スタジオであらかじめドラムを録音しておくのもアリかもしれません)
その結果、ギターとベースは会場前方のアンプから、歌声とドラムは会場の上から降り注いでくるというアメイジングな状況でしたが、意外とうまくいきました。
ちなみに、打ち込んだ音源はこちらです。
まとめ
結婚式やパーティー会場でバンド演奏を行う時
- ドラムセット使用する時 → スタジオなどでレンタル
- ドラムセット使用し無い時 → CDなどの音源から流す
演奏用の設備がないところでは、事前に会場でリハーサルできれば安心ですね。
ドラム音源やDAWなどの打ち込み環境が無い時は、スタジオで録音するのも1つの方法です(試してはいませんが)
結婚式でドラムセットが使えない時は、「ドラム打ち込み」や「スタジオ録音」を考えてみてはいかがでしょうか。
以上、「結婚式のバンド演奏でドラムセットが使用できない時はドラム音源を使う」でした。